技術|スタッド工法 施工要領

スタッド工法 施工要領



~施工から仕上りまで~
例:Dウォール耐火1H千鳥R55-2

下地の調整

施工する場所をあらかじめ清掃し、下地が平坦になるように調整しておきます。

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四周処理①

下部ランナー脇にシーリング材を塗布する。

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上下ランナーの取り付け

墨出しされた場所のに上下ランナーをコンクリートビス、発射打ち込み鋲などでランナー端部より50㎜の位置に打ち、中間部は900㎜以内の間隔で留め付けます。耐火被覆を吹き付け施工する場合は、ランナー受け金物を介して、上部ランナーを固定します。ランナーの外面に付着した耐火被覆は硬化しないうちに取り除いておきます。

※ランナー受け金物に付ける場合はタッピンねじまたは溶接で取り付ける。

スタッド工法 ランナー取り付け.png

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スタッド建て込み

スタッドは、上下ランナーの内法高さ寸法より10mm程度短く切断する。
スタッドにスペーサーを上下両端の2か所及び中央部1か所の計3か所に取り付け、スタッドの上下両端にはランナースペーサーを取り付ける。
スタッドは片側606mm以内の間隔で千鳥状に建て込む。

スタッド工法 スタッド建て込み.png

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四周処理①

下部ランナー脇にシーリング材を塗布する。

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下張りボード貼り付け

下張りボードは横張りとしタッピンねじにて、300mm以内の間隔でスタッドに留め付ける。
上部及び壁取合い部のボードは、躯体との隙間が10mm以内になるようにカットし、床部への取り付けはシーリング材に落とし込み取り付ける。

下張りボード貼り付け.png

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四周処理②

下張りボードの上部及び壁取合部の隙間にセラミックファイバーを充填する。
床面の下張りボード脇にシーリング材を塗布する。

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上張りボード取り付け

上張りボードは縦張りとし、下張りボードの目地と重ならないように、割り付ける。
上張りボードの裏面に接着剤(100g/㎥以下、点付け)とステープル(4×22以上、間隔縦300mm以下、横200mm以内)を併用して留め付ける。
上部及び壁取合い部のボードは、躯体との隙間が5mm程度になるようにカットし、床部への取り付けはシーリング材に落とし込み取り付ける。

上張りボード取り付け.png

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四周処理③

上張りボードの上部及び壁取合部・床部の隙間にシーリング材を充填する。

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グラスウールの充填

下張りボードの取り付け後、中空部のスタッド間にグラスウールを挿入し下張りボードの裏面にステープル等で留め付ける。

※グラスウールは隙間のないように充填する。

グラスウール充填.png

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反対面のボード取り付け

 反対面にも同様に下張りボード、上張りボードを取り付ける。

反対面のボード取り付け.png

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目地・ジョイント部の処理

目地部分及びステープルの頭などは、ジョイントコンパウンドとテープを用いて平滑に仕上げます。

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仕上げ

表面の化粧は、ペイントの吹き付けや塗装クロスなどで仕上げます。

※表面の仕上げは防火上支障のない材料で仕上げる。

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